じんましんの原因・誘因
じんましんには、原因・誘因が明らかなモノと、わからないモノがあるようです。
原因・誘因が明らかに分かっているじんましんの場合は、それを避けることが治療の基本になります。
原因・誘因がよくわからないじんましんの場合は、薬を使って治療していきます。
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原因・誘因が明らかなじんましんには
食物(果物、エビ、カニ、卵、牛乳、小麦など)、薬(抗生物質、鎮痛・解熱剤など)
、などによるアレルギーで起こったり、豚肉、さば、タケノコ、などを食べてアレルギーとは
無関係に起きたりすることがあります。
また、皮膚のこすれや寒冷、温熱、日光などの刺激で
起きることもあります。入浴したり運動したり精神の緊張などで発汗する際に症状が出ること
もあります。
もう一つのタイプ、原因・誘因のわからないじんましんですが、じんましんの大半はこのタイプに
あてはまるそうです。分からないなんて困りましたね。毎日、または毎日のように症状が出てきます。
けど、医学的にそう言われちゃあしょうがないです。
1ヶ月以内に症状が治まるモノを急性じんましん、1ヶ月以上続くモノを慢性じんましんと言うそうです。